結婚式の日取りの決め方のアドバイス

結婚式の日取りは出席者にも配慮して決める

結婚式を挙げる予定があるなら、日取りは早めに決めておくことをおすすめします。人気の結婚式場では、春や秋の結婚シーズンのときには1年前から予約が殺到することもあります。希望の日取りを抑えられるように、早めに行動しておいて損はありません。日取りを決定するときは、2人の予定に合わせることも大事ですが、出席者が負担にならないような日取りを検討することも重要なポイントです。たとえば、大型連休の年末年始やお盆、ゴールデンウィークなどは他の予定が入りやすい時期になるため、無難に避けたほうがよいでしょう。そういった出席者のことを考慮したうえで、新郎新婦の仕事や予定の都合を考えて、いくつか日取りを絞っていくと良いです。

結婚式の日取りは吉日にこだわる?それともこだわらない?

結婚式の日取りを決めるうえで、縁起の良いと言われている吉日にこだわりたいという人もいるでしょう。お祝いごとに関する吉日というのは、大安や友引、先勝などです。これらは六輝(六曜)と呼ばれていて、日の吉凶をあらわしていると言われています。春や秋の結婚式の繁忙時期の吉日のときは、特に予約が埋まりやすくなるため、早めに希望する日取りを予約しておきましょう。また、近年では吉日にこだわらないというカップルも増えています。しかしながら、年配の方は吉日を気にする人も多くいるのも事実です。家族や親戚にこだわる人がいるときは考慮することも大切です。希望の日取りが決定したら、気に入った結婚式場の空きをチェックして、予約へとすすみましょう。